メーターの中の。。。
KAYAです。
早速ですが、この写真に違和感を感じるでしょうか?まぁブログタイトルにあるのでネタバレしていますが、シャリオグランディスのメーター内にある、シフトポジションを教えてくれるシフトインジケータのランプが消えています。ちなみにこれはPレンジの写真です。
続いてDレンジ。「D」は消えていますが、1stギアのランプは点灯しています。
Rレンジや、Nレンジは点灯します。
よく使うPやDだけ切れたので、LEDの電球切れでしょう。光らなくても車は走りますが、気になるので直しましょう。
さっそくメーターユニットを取り外しました。
メーターのランプは基本的に電球なのですが、このシフトインジケータだけはLEDになっていました。中央にあるカートリッジのようなものがシフトインジケータのランプユニットです。ちなみに、1個約2300円程で購入できますが、今回は勉強がてら修理です。
カートリッジと基盤を分離します。切れているのはPとDのみですが、他のも同じ時間使われているものなので、全てのLEDを打ち換えます。その方が微妙な色味の違いも気になりませんしね。
LEDは1パック230円の、3~6V用3mmLEDです。色は純正と同じ緑色。
LEDには、足の長いアノード(+)と、足の短いカソード(-)があるので間違えないようにハンダ付けします。
打ち換えたものがこちら。パッと見綺麗ですが、旧ハンダを溶かすときに基盤に張り付いているランドも一緒に剥がれてしまい、いくつかジャンプ線を引いて対処しました。
メーターを組み直して、点灯確認。Pレンジ。点灯していますね。
Dレンジ。しっかり1stも点灯しています。写真はありませんが、RやNなどほかのレンジもしっかり点灯しています。
これで今回は終了。簡単に直ってよかったです。長寿命といわれるLEDでも、20年を超えるとさすがに消耗するんですね。こーゆー細かい故障が出てくると、どうしても旧車感が出てしまいますw