カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

シャリオグランディス シフトインジケータランプ交換

メーターの中の。。。

KAYAです。

 

早速ですが、この写真に違和感を感じるでしょうか?f:id:siberiya:20210521155905j:plainまぁブログタイトルにあるのでネタバレしていますが、シャリオグランディスのメーター内にある、シフトポジションを教えてくれるシフトインジケータのランプが消えています。ちなみにこれはPレンジの写真です。

続いてDレンジ。f:id:siberiya:20210521160433j:plain「D」は消えていますが、1stギアのランプは点灯しています。

Rレンジや、Nレンジは点灯します。f:id:siberiya:20210521160620j:plain

f:id:siberiya:20210521160605j:plainよく使うPやDだけ切れたので、LEDの電球切れでしょう。光らなくても車は走りますが、気になるので直しましょう。

さっそくメーターユニットを取り外しました。f:id:siberiya:20210521160835j:plain

メーターのランプは基本的に電球なのですが、このシフトインジケータだけはLEDになっていました。f:id:siberiya:20210521161254j:plain中央にあるカートリッジのようなものがシフトインジケータのランプユニットです。ちなみに、1個約2300円程で購入できますが、今回は勉強がてら修理です。f:id:siberiya:20210521161411j:plain

カートリッジと基盤を分離します。切れているのはPとDのみですが、他のも同じ時間使われているものなので、全てのLEDを打ち換えます。その方が微妙な色味の違いも気になりませんしね。f:id:siberiya:20210521161913j:plain

LEDは1パック230円の、3~6V用3mmLEDです。色は純正と同じ緑色。f:id:siberiya:20210521162052j:plain

LEDには、足の長いアノード(+)と、足の短いカソード(-)があるので間違えないようにハンダ付けします。f:id:siberiya:20210521162112j:plain

打ち換えたものがこちら。パッと見綺麗ですが、旧ハンダを溶かすときに基盤に張り付いているランドも一緒に剥がれてしまい、いくつかジャンプ線を引いて対処しました。f:id:siberiya:20210521162847j:plain

メーターを組み直して、点灯確認。Pレンジ。点灯していますね。f:id:siberiya:20210521163220j:plain

Dレンジ。しっかり1stも点灯しています。f:id:siberiya:20210521163252j:plain写真はありませんが、RやNなどほかのレンジもしっかり点灯しています。

これで今回は終了。簡単に直ってよかったです。長寿命といわれるLEDでも、20年を超えるとさすがに消耗するんですね。こーゆー細かい故障が出てくると、どうしても旧車感が出てしまいますw

ミラジーノ ライト磨き

ジーノのおめめ。

KAYAです。

 

家の…というか私の母の車であるダイハツ ミラジーノ。去年の車検時に、ヘッドライトの光量がギリギリだとかで次回点検時にはライトASSY交換を勧められていました。f:id:siberiya:20210420135812j:plain

写真で見た通り、曇りや割れなどはありません。f:id:siberiya:20210420135907j:plain

じゃあ、なんで交換なんじゃ?というと、ライトレンズの劣化でライト点灯時にどうやら光が散ってしまっているようです。f:id:siberiya:20210420140039j:plain純正HIDライトASSY交換でおそらく5~6万くらいになるとか。

いや磨けよ。

内側まで逝ってしまっているなら仕方ないですが、何もせずというのもなんかアレなのでライト磨きです。表面をしっかり削り取りたいので、800番の耐水ペーパーからスタート。f:id:siberiya:20210420140704j:plain

目詰まりしないように、水で流しながら磨きます。f:id:siberiya:20210420144932j:plain

800番→1000番→スポンジヤスリ1200~1500番→スポンジヤスリ2000番と、順々にムラなく磨いていきます。スポンジヤスリ2000番終了時がこちら。f:id:siberiya:20210420141005j:plain

全体的に白く、深い傷がなければOK。ここからコンパウンドで磨きます。f:id:siberiya:20210420141252j:plain

ソフト99液体コンパウンド3000番で磨き。f:id:siberiya:20210420141342j:plain

ヤスリで白く曇ったライトが、透明度を取り戻します。f:id:siberiya:20210420141450j:plain

同じくソフト99液体コンパウンド9800番で磨き。f:id:siberiya:20210420141619j:plain

細かい傷が残らないように丁寧に磨きます。f:id:siberiya:20210420141724j:plain

仕上げにウィルソンライト磨きで最終磨き。ライトのコーティング剤が切れていたので、固形ワックスでコーティングしました。f:id:siberiya:20210420141936j:plain

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外したライトのリングを戻します。f:id:siberiya:20210420142747j:plain

反対側も同様に。f:id:siberiya:20210420142819j:plain

よりクリアなライトに仕上がり、精悍な顔つきになりました。f:id:siberiya:20210420142919j:plain

で、肝心のライト点灯時。正面からは問題なさそうですね。f:id:siberiya:20210420142953j:plain

最も光が散っているように見えた上側から。明らかにレンズの透明度が増して、光が散っているようには見えません!f:id:siberiya:20210420143029j:plain

←Before   After→f:id:siberiya:20210420143508j:plainまるで新品のようなレンズになりました。これなら文句なしで車検にも通せますね。

まぁ車検は来年なんですが。

鉄粉取りクリーナー

ホイール掃除。

KAYAです。

 

もう雪は降らないだろうという希望的観測から、夏タイヤに交換です。タイヤを外したついでに、ホムセンで買った激安鉄粉取りクリーナーで洗ってみました。f:id:siberiya:20210329214046j:plainホムセンの自動車コーナーやカーショップで、このド派手なボトルを見たことある人もいるのではないでしょうか?1本約500円の鉄粉除去剤、カーメイト「パープルマジック」です。値段的に期待はしていないですが、どの程度の効果があるのか実験的に買ってみました。

こちらが施工するホイールの内側です。約20年分の汚れが蓄積されています。f:id:siberiya:20210329214723j:plain

水で流して、濡れたホイールに直接スプレーして、2~3分待ちます。f:id:siberiya:20210329214505j:plain

液体からは美容院のような臭いがしますw目が沁みるような刺激はないですが、念のため吸い込みすぎないほうがいいかもしれません。f:id:siberiya:20210329214913j:plain

落ちやすい汚れがあるところは色が紫に変わりました。f:id:siberiya:20210329215204j:plain

あとはスポンジで磨いて、水で流すだけ。簡単です。f:id:siberiya:20210329215404j:plainまぁ、予想通り?見た目はあまり変わらず、落ちやすい汚れだけは落ちましたw

表側を見ると、クリーナーが流れた部分が分かるくらいには汚れが落ちてました。f:id:siberiya:20210329215708j:plain

あまり汚れてはないように見えますが、表側も同様に施工。f:id:siberiya:20210329215833j:plain

やはり、汚れが溜まるような場所はクリーナーの色が紫に変わりました。f:id:siberiya:20210329215940j:plain

施工後。思ったより綺麗になったかな?f:id:siberiya:20210329220134j:plain

というわけで雨に打たれながらも、綺麗にした夏タイヤに交換できました~!f:id:siberiya:20210329220324j:plain私が体感したパープルマジックの効果としては、普段から洗車して綺麗に保っているホイールに使う分には十分だと思います。歯磨き練習用の歯石チェッカーのように、汚れチェックのために使うといいかもしれませんw

鉄粉が蓄積されているホイール内側や、ヨーロッパ車のようなブレーキダストが多い車には、もっと強力な鉄粉除去剤が必要になりますね。

効果は値段なりでしたが比較的満足のいく結果になったので、洗車する時など小まめに使っていきたいと思いました!

曇りの日曜

冬の終わりを感じさせる天候です。

KAYAです。

 

週末はあまり天気が良くないものの、いつものごとく箱根へドライブ。

日曜だけど車も少なくスイスイと走って、たまにはドライブしてるっぽい写真撮るかと思い芦ノ湖スカイライン杓子峠でパシャリ。f:id:siberiya:20210308141017j:plain

暖かい日が続いたせいか、なんかめっちゃ寒い…。で、そそくさとフジビューへwf:id:siberiya:20210308141239j:plain

マスターとお話しながらコーヒータイム。お店に新しく置かれた「男の隠れ家」はホビー特集でした。これずっと見てられるヤツだwf:id:siberiya:20210308152003j:plain

お腹が空いたので、今月末で販売期間終了という味噌ラーメンを注文。f:id:siberiya:20210308141541j:plainごちそうさまでした~!

常連仲間のVST君もいらっしゃって、写真とか車談義…w晴れもいいけど、曇りの休日ものんびりできて良き週末でした~。

シャリオグランディス フットライト取り付け

車内の雰囲気アップ。

KAYAです。

 

シャリオグランディスは快適で落ち着く車内空間なのですが、高級感?をプラスしようと思い、フットランプを取り付けました。最近では軽自動車なんかでもオプションで取り付けられるみたいですね。シャリオグランディスにはフットランプのオプションは確か無かったので、エーモンの3連LEDでDIYします。f:id:siberiya:20210227194632j:plain3連LEDに、同じくエーモンのライトカバーを付けて自然な雰囲気にしました。配線は後々のことを考えて、コネクタで途中で分割できるようにしました。ちなみにコネクタは車用ではなく、ラジコン用ですw

ドアの開閉やルームランプに連動させるために、電源はルームランプのハーネスから頂戴しました。赤色のハーネスが常時12Vの電源線、赤/黒のハーネスがアース線です。基本的なマイナス制御の回路ですね。f:id:siberiya:20210227195052j:plain

電源はエレクトロタップで分岐しました。

アース側はそのままアース線につないでしまうと、ルームランプのスイッチ位置に関わらずドア連動のカーテシライトなってしまうので、スイッチの金属部分に直接取り付けました。f:id:siberiya:20210227195451j:plain

ちなみにスイッチの金属は、車内側のスイッチと共締めです。

スイッチのカチカチ感を出すために、とても小さい金属ボールとバネが入っています。絶対に無くしてはいけません。f:id:siberiya:20210227200155j:plain

ルームランプから、ドラレコの配線と同じようにルーフを這わせて、助手席側Aピラーから運転席足元まで配線を引いて完成!f:id:siberiya:20210227200503j:plain

車内の高級感と、ルームランプとの統一感を出すために電球色のLEDです。f:id:siberiya:20210227200651j:plainちょっと明るい感じもありますが、走行中は点灯しないので問題ないですね。これで、チョコレートを落としても溶ける前に拾うことができるようになりました!

バレンタイン

チョコレートは、お好きですか。

KAYAです。

 

車の調子もよくなったところで、いつもの箱根に行ってきました!いつものフジビューで、いつもの常連さんたちと…。f:id:siberiya:20210215004205j:plain

裏メニューの焼きチーズカレー。昔はレギュラーメニューでしたがコソっと作っていただきました…!f:id:siberiya:20210215004620j:plain

冬の空と、雲の下には天使の階段。ここまではっきり見えるのも珍しいですね!f:id:siberiya:20210215004717j:plain

バレンタインということで素敵なプレゼントも…。甘党にはありがたい日です。ワインと一緒においしくいただきました。ありがとうございました!f:id:siberiya:20210215005322j:plain

シャリオグランディス シートクッションチップアップ修理&サンバイザホルダ交換

シートの修理。

KAYAです。

 

シャリオグランディスはシーンに合わせて様々なシートアレンジができるのが特徴です。シートリクライニングはもちろん、シートクッションのチップアップも可能です。ちなみにチップアップとは、シートの座面を跳ね上げる機構のことです。f:id:siberiya:20210213150841j:plain

ところが、私のシャリオグランディスは後席2列目の右側チップアップノブが壊れています。ノブを動かしても手ごたえがなく、チップアップできません。まぁ左側のチップアップノブでチップアップできるのでずっと放置していましたがwf:id:siberiya:20210213152534j:plain

チップアップノブにアクセスするには、シートクッションの裏側を外す必要があります。f:id:siberiya:20210213151729j:plain

外すとクッション内部が見やすくなります。f:id:siberiya:20210213151848j:plain

こちらが壊れている右側のチップアップ機構。f:id:siberiya:20210213152149j:plain

標準状態。f:id:siberiya:20210213152024j:plain

レバーを倒すとワイヤーが引っ張られて座面を跳ね上げるカラクリみたいですね。f:id:siberiya:20210213151958j:plain

観察すると、ワイヤーがストッパー部分から外れています。こいつが犯人か。f:id:siberiya:20210213152236j:plain

ストッパー部分はプラスチック樹脂でできていて、劣化か何かで割れたようです。そんで外れたと。f:id:siberiya:20210213152300j:plain

常時テンションが掛かっており、一応引っ掛かりはするのでそのまま装着。このままではまた外れてしまうので、タイラップで固定しときました。f:id:siberiya:20210213152327j:plain

ちゃんとレバーに連動してチップアップできるようになりました!f:id:siberiya:20210213152012j:plain

クッション裏側を戻して終了。これで両サイドからチップアップできるようになりました。f:id:siberiya:20210213151542j:plain

お次はサンバイザーのホルダーを交換します。f:id:siberiya:20210213153408j:plain

助手席のサンバイザホルダに亀裂が入っていて、カチッとハマりません。落ちてくることはないですが、いくらもしない部品なので交換。ホルダーにあるカバーを開けて、マイナスドライバーを突っ込めばすんなり外れます。f:id:siberiya:20210213153725j:plain

新品と比較。色褪せや黒ずみがあって汚れています。

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付けるときは挿し込むだけ。f:id:siberiya:20210213154042j:plain

カチッとハマります。これですよ。気持ちがいい。f:id:siberiya:20210213154130j:plain

今回は内装の不具合を修理しました。こういうところが正常だと、ちょっとしたストレスがなくなりQOL向上につながりますねw