カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

車検・ブレーキO/H シャリオグランディス整備②

前回に引き続き。

KAYAです。

 

自粛期間中にシャリオグランディスの整備記録を書こうシリーズ。今回は車検時のエピソード。

フロントブレーキオーバーホール

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シャリオグランディスを引き継いでから初となる車検。エンジンオイルを始めとした油脂類・冷却水・ファンベルトなど、基本的な消耗品は全交換してもらいました。諸費用込みで18万くらいだったので、だいたい予想通りといったところでしょうか。 

車検から車が戻っていつも通り高速を走ると、90km/hあたりでハンドルがブルブル。。。今まではなかった感触が出ていました。

タイヤのローテーションをしたとの事だったので、一度タイヤのバランスを取り直してもらいましたが、それでも直らず。。。再入院です。

結果としては、左前のブレーキキャリパーのピストンが錆び付いて、ブレーキの引きずりが発生していました。おそらく長い間ブレーキフルードを変えなかったことでブレーキフルードの水分量が多くなりピストンが錆びたようです。

ピストンを研磨してもらい、パッキンやシールを交換して症状は完治しました。

せっかくブレーキをバラすならと、車検時に交換を勧められていたブレーキホースもついでに交換してもらいました。

ローター・パッドは前々から交換しようと思い部品を発注していたので、こちらも持ち込みで交換をお願いしました。

部品代+工賃で約6万円。安全の為なら安いものです。f:id:siberiya:20200523013846j:plain

やっぱり一気にやると、車の調子もよくなり気分もスッキリしますね。

財布の中身もスッキリしました。

シャリオグランディスに発生した不具合の中では、今のところこれが一番深刻だったと思います。まぁ存在自体が不具合みたいな車ですが。

今年で20年目、そろそろ10万kmということを考えれば、かなり上出来ではないでしょうか。

 

つづく。