カステラと羊かん

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カロッツェリアスピーカー・サブウーファー シャリオグランディス整備⑭

音響系。

KAYAです。

 

シャリオグランディスの整備記録を一気に書いて来ました。

書き残しておきたい様な大きな整備・カスタムはひとまず今回が最終回です。

スピーカー

定番カスタムの一つである音響関係。シャリオグランディスは純正でもそこそこいい音が出るのですが、手持ちのスピーカーがあるので交換しました。

昔所有していたY31セドリックに、買った時から装着されていたカロッツェリアのスピーカー「TS-J1610A」。中間音域のクリアな音がストレスなく心地よいのですが、低音というか音圧が弱いのが気になります。そこで後付けで同じくカロッツェリアのサブウーファー「TS-WX120A」を搭載して使用しておりました。

今回はそのセドリックから外して取っておいたものを移植します。フロントドアトリムをバリバリはがして、スピーカーにアクセスします。スピーカーを外すと分かるのですが、シャリオグランディス純正フロントスピーカーには、樹脂製のバッフルプレートが貼り付いています。取り付けに便利なので、純正スピーカについているバッフルを分離して、交換するスピーカーとくっつけました。当然、スピーカーホールにもぴったり納まります

スピーカー側の端子と車側の端子が微妙にイケそうで無理なサイズの端子同士なので、ペンチでグリグリやって無理やり付けました。横着しないで端子買ってくればいいんですけどね。今度やろうと思います。写真は撮り忘れました。

 

お次はリアスピーカーです。

シート3列目のひじ掛け兼小物入れのそばに付いているスピーカーカバーをぐりっと外すと、リアスピーカーが表れます。

車内にいながら作業できるので蚊に刺されずに済みます。

純正リアスピーカーはフロントの様にバッフルが無く、スピーカーの取り付け部自体が四角形になっています。

そこに丸型のカロッツェリアスピーカーをそのまま付けると、ビスの位置が合わずグラグラな取り付けになってしまうので、ホムセンで0.5mm厚のアルミ板を買って、バッフルプレートを自作しました。ビスの位置を合わせて、四角くハサミでカットします。スピーカーが入るように中央に穴を開けたら完成~。左右で1枚ずつ作ります。

さすがに金属を切る設計ではなかったため、700円のチタン配合ハサミ氏が殉職しました。無念。

切りっぱなしではバリで手を切りそうなので、アルミテープを貼って、ボディとの当たり面にスポンジを貼り付けました。

装着するとこんな感じ。f:id:siberiya:20200601214241j:plain多分制振や音質向上にはあまり効果はなさそうなので、バッフルプレートではなくバックプレートと呼んだ方が正しいかもしれません。f:id:siberiya:20200601214304j:plain

サブウーファー

サブウーファーはその昔アマゾンでポチったカロッツェリア「TS-WX120A」。安くていいヤツって評判だったのでこれにしました。今は後継機が出ているそうですね。

取付は直にズンドコ体感できる運転席シート下に配置。

説明書通りに取り付けます。説明書通りに付けるだけなので写真もありませんが。

アクセサリー電源はシガーソケットから分流させました。 

センターコンソールに配線を押し込んで完成~。

最後にオーディオデッキで好みの設定にいじって…私だけのサウンドブースの完成です!f:id:siberiya:20200601214812j:plain冒頭にも書いた通り、覚え書き的な整備記録は一応最終回ですが、いかんせんポンコツなのでまた書く日が来ると思います。

その時はまたお付き合い頂ければと思いますので、なにとぞよしなに。

 

おわり