カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

ミラジーノ オイル交換&メンテ

家の車も。

KAYAです。

 

家車のL700S型ミラジーノをオイル交換とメンテナンスをしました。

今回使用したオイルは、MOTULの「J-01 Lite 5W-30」です。今までMobilユーザーでしたが、私の周りでMOTULの評判が良いので買ってみました。f:id:siberiya:20201031172605j:plain左のエンジンオイルストップリークはシャリオグランディス用に買ったものなので今回は使用しません。

オイル交換と同時にオイルフィルターも交換するのでまずはフロントバンパーを外します。f:id:siberiya:20201031172757j:plain

オイルフィルターさんこんにちは。f:id:siberiya:20201031172857j:plainオイルフィルターはモノタロウブランドです。

オイルが抜けるのを待っている間にいろいろメンテ。まずはベルトの張り。

空間確保のためにエアクリーナーをボックスごと外します。f:id:siberiya:20201031173217j:plain朝イチとかたまに鳴くことがあったので点検すると、許容範囲ではあるけどちょっと緩い?感じだったので張り直し。中央のベルトに書いてある文字?ロゴ?が逆になっていて気持ち悪いので一旦全部外して取り付けるところからやりました。

エンジンと対面した時に文字が読める方に揃えるのが正しいと教わったことがあります。なんでかは知りませんが。

お次はインタークーラーを外してプラグ清掃&スロットルバルブ清掃。f:id:siberiya:20201031174100j:plainジーノのプラグはNGKのプレミアムRXプラグという、イリジウムプラグの上位互換であるルテニウムプラグが装備されています。正直イリジウムと何が違うのかは分かりませんが、ノーマルプラグと比較するとエンジン回転がスムーズでノイズも静かです。f:id:siberiya:20201031174605j:plainイリジウムプラグ同様、先端が極細なのでワイヤーブラシは使えません。パーツクリーナーでブシャーして終わり。

さすがにシャリオグランディスのGDIエンジンと違い、普通の660ccターボエンジンなのでカーボン付着も少なく、プラグの劣化の進行具合もわずかです。

スロットルバルブも思ったほど汚れていませんでした。f:id:siberiya:20201031175105j:plainジーノの持病?として、ターボから逆流してきたオイルでエアクリーナー~インテークがオイルで汚れます。我が家のジーノもエアクリーナーはオイルが結構しっかり染みていたりするのですが、スロットルバルブには少量の付着のみでした。ササっと拭き取って終わり。

そろそろ20万kmを迎えるので、吸気系洗浄スプレーでインテークをきれいきれいしてもいい頃ですね。

そんなことをしているとオイルが抜けきるので新品オイルを給油。オイルフィルターも交換したので2.3Lです。残りはシャリオグランディスのために保管しておきましょう。

ジャッキアップしたついでにタイヤを外してホイールの内側を清掃。今使用しているディクセルのブレーキパッドは、効きこそ純正と同じですがややブレーキダストが多い気がします。f:id:siberiya:20201031175909j:plain

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外していたチンスポイラーをバンパーに付け直して、タイヤやらなんやらすべて元に戻して着地。f:id:siberiya:20201031180249j:plain

液モノ関係を点検していると、バッテリー液が減っていたので補充。f:id:siberiya:20201031180359j:plain

内装とか樹脂パーツに艶を出したかったので、アーマオールなるものを買ってさっそく施工。f:id:siberiya:20201031180451j:plain

ビフォーf:id:siberiya:20201031180602j:plain

アフターf:id:siberiya:20201031180632j:plain

車内も。f:id:siberiya:20201031180703j:plainギラギラ・艶々をイメージしていましたが、思ったより自然な仕上がりでしたwまぁこれくらいの方が下品じゃなくていいですね!たぶん初回施工だたので、こまめに施工していけばもう少し艶感が出てくるのかもしれません。

最後にさらさらっと洗車してメンテ終了。そして試乗へGO!f:id:siberiya:20201031181035j:plain今まで使用していたMobil1 FuelEconomyと比べて、冷間時の低回転域では若干かったるい感じがあるものの、温まってからの中~高回転域では余裕を感じられるパワーフィールでした。

Mobil1 FuelEconomyは高回転域では若干不安になるというか、オイルがシャバシャバ過ぎるかなという感覚があるのですが、MOTUL J-01 Liteではそれが感じられず、高回転でもオイルの膜感?みたいなものがあってエンジン内部の衝撃がうまく逃がされているように感じました。当然変なノイズやエンジンのバラつきもなくスムーズにエンジンを回せます。

これは私の主観ですが、Mobilはオイルの抵抗やエンジンロスを無くすような性質に感じますが、MOTUL機械的な安全を意識しているように思えました。

オイルに限らず、液体を注ぐ時には最後にポタポタと雫になって落ちると思うのですが、MOTULのオイルは注ぎ終わる頃になるとギリギリまで糸状のまま流れ落ち、ポタポタと雫になる時間が短かったように見えました。オイルの組織同士を繋ぐ力が強いのかな?

ジーノもシャリオグランディスと同様3000kmでのオイル交換なので、また次回のオイル交換時にレビューしてみたいと思います。