シャリオグランディス ウインドウベルトラインモールディング修復
プラスチック部品。
KAYAです。
寒いと色んなものがカサカサになります。
シャリオグランディスのウインドウベルトラインモールディングも、NIVEAですら追いつかない程…というよりも、夏でも常にカサカサだったので修復します。
プラスチックなので天気などの影響で表面がケバ立ち、白化してしまっています。壊れてはないので、今回は塗装して修復します。ちなみに、買うとすると一本約4500円×4本で、税込み20000円くらいです。
ビス1~2本と爪でボディについているので、パキッと割らないように丁寧に外します。残念ながら1本割りましたが。後で直すとして、まずはヤスリ掛けして表面を均して、サフで下地作り。
サフは車庫に転がってたソフト99のプラサフ(白)です。シリコンオフでしっかり脱脂して、黒スプレーで塗装。黒スプレーはホムセンの1本250円のラッカースプレーです。
黒だけでも結構艶がでました。
最後に色落ち防止と艶出しでクリアを吹いて完成!
ピラーなどの黒と同じような見た目になり、統一感が増しました。やはり黒いところがしっかり黒いとパリッとした印象になります。
で、ここからは割ったモールディングの修復。プラスチックはハンダゴテで溶接できるようなので挑戦してみました。端からちょっとずつ溶かしながらくっつけて行きます。溶接で大事なことは仕上げの綺麗さよりもバチっとくっつけることだとなんかで読んだのでそのとおりに。
ボコボコの表面はヤスリとバンパー用パテで均して再塗装。
微妙にひび割れてしまいました…。逆サイドも大きい亀裂が入っていたので修復してあります。こちらは上手くいきました。寒いとプラスチックはすぐに割れてしまうので、特に劣化の進んだパーツの取り扱いは気を付けなくてはいけませんね。プラの溶接も初めてやりましたがなんとなくできたので、どこかで使えたらと思います。