シャリオグランディス ボディ磨き・黒ずみ除去
関東でも雪になりましたね。
KAYAです。
前回、ウインドウベルトラインモールディングの修復でボディから外した時、ボディ側がかなり汚れているのが気になりました。
洗車しても洗えない部分ですし、モールディングが付いていれば見えないので放置でもいいんですが、まぁせっかく外したんだしってことでお掃除。
前オーナーの時にしばらく洗車もされず青空駐車場に停めてあった時期もあるので、洗車してもなんとなく産廃感が漂っていましたが、ついでのついでということで重い腰を上げてボディを磨いてみました。
1番の課題はプレスラインや部品との境目の黒ずみ。
気にしだすと終わりのない戦いになりますが、地道に磨いていきます。
磨くというより削ると言ったほうが正しいですね。
黒ずみの基本的な構成は水垢やワックスの拭き残し、チリ・ホコリ・油などなどが堆積したものです。
多分、溶かして落とせるみたいな溶剤もあるんでしょうが、今回はパワープレイでやりました。そう、ヤスリです。
こちらは運転席のステップ部分。
ほぼ室内とはいえ、汚れが溜まっています。
まずは水拭き。
手が冷たいし荒れそうなのでゴム手袋をしてあります。ガミラス星人じゃないです。
次に2000番のスポンジヤスリでゴシゴシ。
最後にコンパウンドで仕上げ。
下地まで逝ってしまっている傷はしかたないですね。
スカッフプレートを取り付けてここは終わり。
これを修行のようにひたすら繰り返します。
先程のドアプロテクトモールディングも同じように削って磨きました。
比べると明らかに印象が変わりますね。
ウインドウとの隙間や…
エンブレム周りの黒ずみも除去します。
サイドターンシグナルランプも外して磨きます。
なかなか触らない部分なので、ついでに電球も交換。
球切れはしていないですが、黒くなっているのでちょうどよかったですね。
黒ずみ取りが終わったらボディ全体をコンパウンド磨き。
パネルごとに日を分けてやってもいいのですが、勢いで全部磨きましたw
ボディの映り込みから分かる通り、くすんで産廃感が出ていた印象からは卒業できたと思います。産廃から全損くらいにはなったかな?
この綺麗さを保てるように、時間を見つけてコーティングまでやってしまいたいですね。そうすれば下取り5万くらいの見た目にはなると思いますw