カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

シャリオグランディス オイル交換 エルフ スポルティ9 5W-30 & スパークプラグ交換

新しいオイル。

KAYAです。

 

今回チョイスしたオイルは「elf sporti9」。初のエルフ製オイルです。近年の輸入製品値上がりの影響か、オイルの類も肌感覚で値上がりしてる気がします。その中で、とにかく安い全合成油という条件探したところ、このエルフ スポルティ9が見つかりました。1缶4Lで約4800円です。

↓前回のオイル交換記事はこちらから↓

siberiya.hatenablog.com

このスポルティ9の上級グレードには「エヴォリューション」シリーズがありますが、そちらは1缶4Lで8000円クラスもあってちょっと手が出なかったですw

正直、オイル交換だけで言えば大量入荷しているディーラーや町工場でやってもらった方が工賃含めてもお安く仕上がるのですが、自分でやる安心感と、色々オイルの種類を試してみたい興味から今回は毎回自分で交換してますw早速試走。アイドリングではMobileと同じくらいシャバシャバな印象。元々大きめなラッシュアジャスタ音もいつも通り大きいままです。低回転でもシャバシャバめでなんかパワー逃げてく?と思いきや、加速状態(GDIが成層燃焼から一般的な均質燃焼になった状態)になるとやたらパワフル。今まで使ったMobileやMOTULに比べても一番パワーが体感でき、レスポンスも良くなりました。不思議なことに、エンジン回転が高い方がメカニカルノイズも静かになりましたね。

アクセル多めに踏んで運転しているとパワーがしっかり出て速く感じるのですが、ほぼアイドリング回転で静かに走りたい私としては、ターボ車やEK9・AP1あたりの年代のVTEC程ではないにしてもパワーの出方が均一ではなくてなんか運転しずらい…。とは言え、エンジンパワーがあるに越したことはないのでこれはこれで面白いと思います。

 

そういえばと、交換時期が来ていたスパークプラグも新品に。ノーマルプラグの交換時期は1万km~2万km。今回は、前回のプラグ交換から約1.5万km走ったのでちょうどいい時期でした。

新旧比較してみると、プラグギャップは結構変わってますね。例によってプラグのカーボン堆積もいつも通り真っ黒ですwプラグ交換後に試走してみると、エンジンノイズは静かになり、エンジン低回転でのカッタルさはなくなりました。エンジンパワーも出るようになったというよりかは、元に戻った感じですね。

シャリオグランディスの総走行距離も13万kmを超え、壊れやすいと言われるGDIとしては中々頑張ってくれています。GDIが故障するいくつかの事例から考えていくと、やはりエンジン内部のカーボン堆積が影響して燃焼不良、ひいてはインジェクターや高圧ポンプの故障に繋がることが考えられるので、適切な燃焼状態を保つことが長持ちの秘訣なのかなと思います。

GDIシステム以外はよくあるシンプルなエンジンと変わりないので、消耗品を適切に交換していればそんなに壊れるものでもないですからね~。

 

今回変えたエルフのエンジンオイル、走行距離が重なった状態ではどう変化するのか?

次回のオイル交換時にまたレビューしたいと思います~!