ミラジーノ ライト磨き
ジーノのおめめ。
KAYAです。
家の…というか私の母の車であるダイハツ ミラジーノ。去年の車検時に、ヘッドライトの光量がギリギリだとかで次回点検時にはライトASSY交換を勧められていました。
写真で見た通り、曇りや割れなどはありません。
じゃあ、なんで交換なんじゃ?というと、ライトレンズの劣化でライト点灯時にどうやら光が散ってしまっているようです。純正HIDライトASSY交換でおそらく5~6万くらいになるとか。
いや磨けよ。
内側まで逝ってしまっているなら仕方ないですが、何もせずというのもなんかアレなのでライト磨きです。表面をしっかり削り取りたいので、800番の耐水ペーパーからスタート。
目詰まりしないように、水で流しながら磨きます。
800番→1000番→スポンジヤスリ1200~1500番→スポンジヤスリ2000番と、順々にムラなく磨いていきます。スポンジヤスリ2000番終了時がこちら。
全体的に白く、深い傷がなければOK。ここからコンパウンドで磨きます。
ヤスリで白く曇ったライトが、透明度を取り戻します。
細かい傷が残らないように丁寧に磨きます。
仕上げにウィルソンライト磨きで最終磨き。ライトのコーティング剤が切れていたので、固形ワックスでコーティングしました。
外したライトのリングを戻します。
反対側も同様に。
よりクリアなライトに仕上がり、精悍な顔つきになりました。
で、肝心のライト点灯時。正面からは問題なさそうですね。
最も光が散っているように見えた上側から。明らかにレンズの透明度が増して、光が散っているようには見えません!
←Before After→まるで新品のようなレンズになりました。これなら文句なしで車検にも通せますね。
まぁ車検は来年なんですが。