マフラー交換 シャリオグランディス整備⑥
カスタム編のはじまり。
KAYAです。
だいたいの修理は終わったので、今回からカスタム編に入ります。
カスタムと言っても、19インチ35扁平でホイールの向こう側スッカスカとか大黒PAの無料車検パスできないとかはやりませんw
そもそも純正が一番だと思っている人種なので、車が本来持っている性能や快適性をよりよくするための、純正+αを目指した仕様にしていこうと思います。
FUJITSUBOマフラー
カスタムと言えば?で最初にマフラーが思いつく方も多いのではないでしょうか。例に漏れず私もその1人です。
ただ、はっきり言ってリヤピース1つ変えたくらいではパワーアップしないし、勘違いして知らず知らずのうちにアクセル開度が大きくなり燃費が悪化するだけです。
そこで私が選んだマフラーがFUJITSUBO ワゴリスです。FUJITSUBOはメーカーの純正オプションマフラーも製造しているので、性能も品質も折り紙つきです。当然JASMA認定されており、車検も通せます。まぁヤフオクに転がってたのが安かったのでポチッたんですが。
サイズも形状も純正と大差ないので、ポン付けできます。重さも大して変わらないので軽量化は期待できません。ついでにガスケット・ボルト・ゴムダンパーも同時に交換しました。写真は取り換える前のゴムダンパーですが、よく見ると部品番号が刻印されており、部品注文時に困らないです。
交換後、アイドリング時の車内ノイズをスマホアプリの騒音計で測ったところ、純正から10dbほど上がり、60dbほどになりました。冷間時のアイドリングではなんとなく音圧を感じるサウンドですが、温まってしまえば純正よりもわずかに低温が太く響くかな?って感じです。
2000rpm前後でこもり音のようなボーッという音が響き、それ以上の回転数ではエンジン音や他の走行音でかき消されます。車に詳しくない人は言われなければ気づかないレベルだと思います。
パワーも燃費も変わらないので、これはもう実質純正マフラー。じゃあ変えなくても同じでは?と言われてしまえばそれまでなのですが、普段身に付けるネクタイをポリエステルのものからシルクのものにするのと同じで、自分にしか分からない優越感が味わえるのです。
高速でどうのとか、峠でどうのではなく、街中でタラッと流している時に車の息吹が聞こえる、それがイイんですヨ…。
つづく。