カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

ワイパーアーム・カウルトップ塗装 他 シャリオグランディス整備⑬

車の梅雨支度はOK。

KAYAです。

 

梅雨入り前ということでワイパー関連です。

ワイパーアーム・樹脂部品塗装

シャリオグランディスは青空保管なので、常に風と寒さと匂いと危険を感じています。

そんなわけで、ワイパーアームの錆や樹脂パーツの色あせがポンコツ感を演出しています。ワイパーアームは前オーナーも気になったのでしょうか、どうやら塗装したことがあるようで、チョコチップでもまぶしたかのような悲惨な仕上がりになっています。

なんてことをしてくれたのでしょう。f:id:siberiya:20200601210823j:plain幸い、劣化してボロボロになっている訳ではないので修復します。

フロント2本・リヤ1本を外して、錆と旧塗料を400~500番のスポンジヤスリでガシガシ落とします。今回はだいたいツルツルになったらOKとします。細かい磨き傷や飛び石キズはサフにがんばってもらいましょう。塗料も、耐光・耐水などの耐なんちゃら性を考えればウレタン塗装に越したことはないのですが、お遊び塗装なので1缶700円のラッカースプレーで対応します。

色は特にこだわりはなかったので通常のブラックを塗装。色落ちを避けるのと、塗っとけば綺麗に見えるでしょってことで仕上げにクリア塗装します。最後の磨きがめんどくさかったので、液だれを起こさないよう気を付けながら塗膜の張力ギリギリを狙います。f:id:siberiya:20200601211247j:plainワイパーだけ綺麗になると、フロントデッキガーニッシュの色あせも主張を始めるので、こちらも同じ塗料で同様に修復します。ついでに普段掃除できないところもササっと綺麗にして、ワイパーリンクに注油もしました。f:id:siberiya:20200601211156j:plain曇りの日だったので湿度が気になりましたが、乾燥時間を多めに取って特に問題もなく塗り終わりました。f:id:siberiya:20200601211327j:plain最後にクリアを吹いたせいでプラモデルみたいな不自然なテカリ具合になってしまいました。誰かのせいにしたいですが自分の顔しか思いつきません。

でもやっぱり黒い部分が綺麗になるとパリッとした印象になりますね。

ワイパーゴム交換

ワイパーゴムの切れも見つけたので交換します。

たしか前回は10月ごろに変えたはずですが、雪の中を走ったせいもあり半年でダメになってしまいました。しかしながら1本350円のmonotaRo純正ワイパーゴムということを考えれば上出来です。新しいワイパーゴムも同じmonotaRoワイパーにしました。

ガラコ施工

梅雨入り前の恒例行事といえばガラコ施工は欠かせません。

油膜取り剤で下地処理をして、SOFT99の6倍耐久超ガラコを塗ります。f:id:siberiya:20200601211605j:plain1年間の効果持続を謳っていている通り、青空保管でも1年間しっかり効果が持続します。塗ったばかりの効果と比較してしまえば徐々に効果は落ちていくのは仕方ありませんが、車庫保管であったりこまめなメンテナンスをしていればギリ2年くらいは持つんじゃないかと思っています。

私のシャリオグランディスはサンルーフリミテッドなので、合計10枚のガラスが装着されています。翌日の筋肉痛覚悟でもちろん全部磨いて施工します。f:id:siberiya:20200601211632j:plainなかなか落ちない雨ジミもしっかり落とすことでガラスの透明度が回復し、目の疲れも低減する…気がします。窓が綺麗だと気分もスッキリしますね。

これで雨の日も快適に走行できるようになりました。

 

つづく