相手にされないミーティング
参加してきました。
KAYAです。
Twitterでお世話になっている小はる亭さんから、興味深いミーティングのお誘いを頂いたので行ってきました。
なんでも、90年~00年頃の旧車とも呼べずオーナーズクラブがあるでもないような、どうにも相手にされないような車で集まるとのこと…。まさかシャリオグランディスで参加できるミーティングがあるとは思わなかったので驚きと嬉しさがありました…。
集合場所に到着すると…というか、到着してもミーティングらしき雰囲気は薄いので分かりずらいのですが(失礼)、駐車場の一角だけ20年ぐらい前の時空だったので吸い寄せられるように車を並べさせていただきました。令和の時代にシャリオグランディスが3台も並ぶとは。。。
それぞれ年式や仕様に違いがあり、同じ車ながら間違い探しのように研究しましたw
私のシャリオグランディスは中期のツーリングサンルーフリミテッドですが、どうやらサンルーフリミテッドはEXCEED以上のグレードがほとんどのようで、下位グレードのツーリングでサンルーフは珍しいようです…。知らなかったw
スカイラインがメインのこーへーさんは、今日のためにシャリオグランディスで参加されておりました。私と同じ中期のツーリング。白いボディのイメージがあるシャリオグランディスでは、シルバーの個体は珍しく見えます…。使用感?もあり、最も当時っぽい雰囲気があります。
お誘い頂いた、小はる亭さんの後期型シャリオグランディスは上級グレードであるSUPER EXCEEDのオプションマシマシ仕様。黒いボディも相まって、堂々としながらもどこか気品のある独特の風格があります。このくらい綺麗に乗りたいものですね!
そしてシャリオグランディスの後継機、グランディスに乗られているそいさん。2000年以降のまとまりのあるデザインで、内装や質感もシャリオグランディスに比べるとかなり近代的な印象を受けます。シャリオグランディスをはじめ何台も三菱車を中心に所有しているというので、いつか並べてみたいですね…!
4台が並ぶとさすがに壮観です…!
後ろからも…
これのおかげで突如としてHeart-Beat Motorsします。
他にもいろいろな車が来ていて、全体で見るとミーティングなのに2000年頃の駐車場にしか見えないのがジワジワきます…w
私が子供のころに家の車だったイプサム。個人的に思い入れのある1台です。
5ナンバーミニバンなのに3列シートで広い空間があり、今見ても使い勝手のいい車だなと思います。純正スポイラーなども装備されており、この時代のスポーティーなトヨタ感がまたいい雰囲気を出しています。
イプサムにはイプーというオリジナルキャラクターがいて、グッズもかなりの数が作られていたんだとか…。ゆるキャラという言葉がない時代に、これほどのキャラクターイメージ戦略をしていたのはすごいですね。小さい子どもとお母さんをターゲットとしていたことがうかがえます。
個人的にはトランクに敷いてある緑のマットが、我が家で使っていたものと同じもので涙が出そうなくらい?懐かしく感じましたw
レガシィのSTIじゃないのとか、カルディナのGT-Tじゃないのとかも…。ニッチなグレードの個体が集まっておりました。
これサニーですよね!と盛大に知ったかしてしまった1台。いいえ。スタンザです。
中古車サイトの索引でしか名前を見たことがなかったので、まさか動いている姿をみれるとは…。ヨーロッパ仕様のホイールを履いているせいか、どこか日本離れした雰囲気です。私が昔乗っていたY31セドリックと同じ、古い日産車の香りがしてなかなかどうしてエモーショナルです。
ミーティング後には、突然のお呼び出しでも駆けつけてくれたこうたいしさんと合流。お忙しい中ありがとうございました。なんとV6 LOYAL EXCEEDのシャリオグランディスです。
迫力のあるエアロが印象的で、エンジン音も上品なV6サウンドが心地よく、ホントに同じ車か?と疑いたくなる仕上がり。
よく見ると、V6を搭載するためにエンジンフードのデザインが4発のものより盛り上がっています。特徴的なグリルはそれに合わせるためだったんですね。
帰路は首都高クルージングをしながら。やはりパーキングの雰囲気は車をちょっと特別に見せてくれます。初めての方ばかりでしたが、皆さん気さくにお話しできる方達で、知らない話をいっぱい聞けて面白かったです。また次回も参加したいですね!