シャリオグランディス 汎用メッキモール貼り付け
また雰囲気チューンです。
KAYAです。
今回はカー用品店でよく目にするモール系のドレスアップ商品、「メッキモール」を貼ってみました。このメッキモール、定番の銀メッキと金メッキ、赤や青などの色付きまであり、雰囲気チューナーの私としてもお世話になっている商品です。
我が家のミラジーノもその1台。ホイールアーチにメッキモールを貼っています。純正オプションにフェンダーメッキモールが存在するのですが、1000円ちょっとでほぼ同じ見た目になりました。
が、しかし。 このモール商品、一歩間違えるとカー〇ューンやってそうな車みたいにだs…個性的になってしまうので、貼る場所や量はしっかり考えなくてはなりません。
そこでメッキモールを貼るのに参考にした車が、私が昔々に乗っていたY31セドリック。バブル設計の日産車にありがちな、純正ままで不審車両な感じが今見ても魅力的です。さすがにここまでの量のメッキをシャリオグランディスに貼り付けると安っぽくなってしまうので、参考にするのはモールの太さ。いかにも高級感を出そうとしている太さでなく、細目にして光の加減でチラッと光る怪しさを目指します。
次に参考にしたのがシャリオグランディスのロイヤル。ここで参考にしたのがメッキの場所。同じ箇所にメッキを貼れば、純正風な仕上がりになって不自然な感じが抑えられます。
メッキモールを貼る場所が決まったので、道具を揃えました。といっても買ったのはマルチモール(幅7mm/長さ4m)が2パックだけで、L字モール(幅9mm/長さ4m)はミラジーノに使った時のあまりです。
貼り付けには、メッキモールに付属した両面テープがあるのですが、正直粘着力に不安があるのでブチルの両面テープでしっかりとくっつけます。ちなみに付属の両面テープは普通に工作で使う分には全く問題ないので、保管しとけば役に立ちます。多分。
まずシャリオグランディスに実際に貼り付けた場所は、前後バンパーのバンパーモール部分と、ドアのドアサイドモール部分。すべてマルチモールを貼り付けてあります。
さらにフォグランプ/ウィンカー付近。ここにはL字モールを使用しました。貼り付け部分にかなりのRが付いているので、ドライヤーで温めながらゆっくり貼りました。もちろん脱脂も忘れずに。
今回買ったマルチモールは保護フィルムがあるタイプだったので、ボディに貼り付けた後に剥がしました。
サクサクと貼っていって完成~。純正っぽい感じにできました。
正面の図。シャリオグランディス ロイヤルと同じバンパーモールに貼ったことで純正感を。フォグランプ/ウィンカー下縁に貼ったことでボディ下側に視線誘導を図りシャープな印象を出したつもりです。
横の図。フロントバンパモール~ドアサイドモール~リアバンパーモールに掛けて一直線になるように貼り付け、全体の統一感を演出したつもりです。ついでにテールランプ下縁にも地味~に貼ってあります。
純正風を意識して貼ったので、間違い探しなレベルですね。目立たなさすぎるくらいが丁度いい感じです。
よくわからんなw