カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

ミラジーノ オイル交換

なんか減ってる。

KAYAです。

 

家車のミラジーノのオイル交換をしました。私のシャリオグランディスではここ最近、毎回オイルの銘柄を変えて色々試していますが、ミラジーノMOTULのJ-01 lite 5w-30で固定です。理由としては、エンジンの静粛性やトルク感、オイルの耐久性においては今まで試した中では一番印象がいいからです。

今回はオイルフィルターも変えるのでバンパー外し。

モノタロウオイルフィルターを買い忘れていたので近くのオートバックスで日東製のものを購入&交換。

ついでにエンジンの様子を見ていると…

ヘッドカバーガスケットからオイル滲み発見。

オイル交換時期になるとオイル量がかなり少なくなるため、どこかから漏れてるか燃えてるかしてるはずなので、これもその1つでしょう。ぼたぼた漏れている訳ではないので今回は軽く清掃して様子見という名の放置。

もう21万Km以上走っているエンジンなので、交換や整備していない箇所に何か発生しても「とうとう来たか」くらいにしか思いませんね。

 

オイル交換が終わったので軽く洗車してお片付け。ジーノのレトロ感はいつ見てもカワイイですね!

シャリオグランディス オイル交換 スピードマスター 705 5W30

よく見かけるオイル。

KAYAです。

 

シャリオグランディスのオイル交換です。

今回試してみるオイルはカー用品店で目にすることが多いコレです。スピードマスター 705 5W30。日本製のエンジンオイルで、チューニング車両に使われているようなイメージがあります。

ついでに?こちらはよく知らないのですがオイル添加材。もらったので入れてみようと思います。スズキ工機のベルハンマー。潤滑性を向上させて、よりスムーズなエンジン回転になるそうです。

 

で、今まで使ったelfのオイルを抜いて両方とも注入してみました。

スピードマスターのオイル、悪くないですね。そこそこパワーも出ますし、エンジンノイズもそんなにうるさい訳ではないです。が、もう一歩何か欲しいような…。

elfのようなパワー感はなく、MOTULのような静粛性でもなく、Mobileのような軽やかさもなく…すべて70点というような…悪くないエンジンオイルです。

よく言えば欠点のないエンジンオイルです。もちろん注入してからは燃費が悪いとかエンジンに不調がとかはありません。

まぁ、走っていて特に不満はないのでもう少し様子見といった感じですね。

夏休み

涼しいところが好き。

KAYAです。

 

お盆は終わりましたがまだまだ夏です。暑いのが苦手なので標高が高いところで涼まねば…。ってことで私の旅心をくすぐる群馬県へ。

早朝の伊香保温泉。高速道路の深夜割の時間帯で出発したので、早く着きすぎました。まだどこも開いてません。

石段街の頂上にある伊香保神社へご挨拶。境内のお掃除が終わったばかりで、砂地が綺麗に均されていたので踏まないように端っこを歩いていたら管理のおじさんが、どんどん足跡つけてってよ!いいことあるよ!って言うのでありがたく通行。

にゃーん。さっそくご利益。

お店が開く時間になったので朝ごはん。

名物水沢うどん。ツルツルの麺と優しいくらいのコシがあっておいしい~

そして秋n…榛名をゆっくり爆走して走り屋の聖地へ。

榛名湖と榛名富士。

渋川伊香保エリアから草津エリアに向かう途中にある知る人ぞ知る遺構「太子(おおし)駅」。

旧駅舎やホッパーと呼ばれる鉄鋼石の貯蔵・積み込み施設の跡地が保存されています。

近くの鉄山から採石された鉄鋼石がこの駅から運ばれました。

ホッパー棟跡。ワビサビとはこのことをいうのでしょうか。かつてはここで働いていた人たちがいて、街の中心産業だったと思うと感慨深い気持ちになります。

草津よいとこ一度はおいで。呼ばれたのできました。日本三大名湯の1つ草津温泉。さすがに人気の温泉地だけあって賑わいがあります。

群馬と長野のほぼ県境にある渋峠。ここまでひたすらヒルクライム。そしてついに到達、日本国道最高地点。富士山五合目よりも低いのにこちらに来る方が過酷です。

ついでにこの世の果てまできました。

夏の間しか来ることができず、通り抜けもできない幻の峠「毛無峠」。

グンマがネットミームにされたためにあまりにも有名になってしまった例の現場。

本日のお宿は万座温泉「湯の花旅館」。源泉かけ流しの硫黄泉にサルノコシカケのエキスがブレンドされた濃いィ風呂と、季節のキノコ鍋が自慢の湯治宿。万座温泉で一番渋い?お宿でお風呂と料理を堪能しました。

温泉で健康になったので群馬旅DAY2は白根山から。

2018年に噴火があり、それ以来火口である湯釜へは立ち入り禁止が続いています。このレストハウスがある駐車場近辺にも今年から入れるようになったのだとか。避難壕が噴火の生々しさを物語っている気がします。

万座空吹。蒸気や源泉が吹き出すこの場所には白根山の地質や自然を知ってもらうための情報施設があります。ただ恐れるのではなく向き合うことで理解が深められます。

万座ハイウェーから嬬恋村~長野県東御・上田エリアを抜けて美ヶ原から霧ヶ峰へ。もうこの辺は勝手知ったるお散歩コース。霧ヶ峰たる所以な天気。

そして諏訪湖。帰ってきましたね。落ち着きます。(まだ200kmくらいある)まぁあとは20号から富士五湖~箱根といういつものルート。夏の秘境旅もこれで終わりです。知ってても行ったことがない場所や、行った先で偶然出会える名所もあって旅はやめられないですね。旅の終わりは寂しいですが、また次の旅の始まりを探して行きたいですね。

吸気系&燃料系ケミカル洗浄

おまじない?

KAYAです。

 

シャリオグランディスのエンジンは言わずと知れた悪名高きGDIエンジンです。よく壊れると言われていますが、エンジンの故障内容をヒモ解いていくと直噴エンジン特有のカーボン堆積に行きつくケースが多いです。逆にいえば、カーボン堆積さえなければそんなに壊れないということです。

特にインジェクターやインテークバルブにカーボンが堆積すると、パワーダウン・燃費の悪化・燃料噴射系統の故障…etcが考えられ、皆が良く言うようなトラブルが発生します。なので定期的な吸気系統と燃料系統の洗浄が必要になります。

で、ディーラーに車検を依頼している方や私のようにケミカルが好きな方は知っていると思います。吸気系洗浄剤。ディーラーでも使っている安心安全PITWORKの「エンジンシステムコンディショナー」。エアフロの後ろ側~インテークバルブ及び燃焼室を石油系溶剤のスプレーで汚れを落としてそのままエンジンで燃やして綺麗にしちゃおうぜっていう、どこまで綺麗になるかは分からない精神安定剤系ケミカルです。施工するとエンジンが綺麗になって調子がいいはずだという思い込み効果でドライバーの精神状態が安定します。

こんな感じでエアフロよりも後ろ側のインテークパイプから1缶すべて注入。注入中はエンジンがカブってボッソボソになるのでスロットルかアクセルペダルで3000回転をキープします。注入が終わったら6000回転くらいまで数回レーシングして汚れを吹き飛ばします。マフラーからモクモク白煙が出て来なければ施工完了。近所迷惑になるので住宅街での施工はオススメしません。直噴エンジンの場合、インテークバルブの汚れを洗い流す要素がないためこれでちょっとしたホコリくらいは落ちたでしょうか。知らんけど。

とりあえず私の精神状態が安定したのでケミカルの効果はありました。

 

燃料系洗浄はみんな大好きフューエル1…のOEM商品、同じくPITWORKの「F-ZERO」。中身は同じですがこっちの方が安いです。ガソリン減らして、注入して、ガソリン満タンにして、またガソリンを減らせば燃料タンク~インジェクタ~燃焼室が綺麗になるはずです。ホントでしょうか。

 

ちなみに吸気系&燃料系洗浄によって落ちた汚れは燃焼室で燃やされて排ガスとして出たりもしますが、エンジンオイルも同時に汚れを吸収するのでオイルの劣化が早まります。早めのオイル交換をオススメします。

雨の湖畔で

ノスタルジックドライブ。

KAYAです。

 

雨の平日。ちょっと旅行感覚を味わいたい、そんな気分。Googlemapを見てたら、しばらく通行止めだった本栖湖~身延を繋ぐ国道300号が工事中ではあるもののどうやら通行できるっぽいので、久しぶりに身延方面へ車を走らせました。

とりあえず河口湖の御坂みちへ。出発がのんびりだったので、峠のお茶屋で早くもお昼です。

ずっと気になっていた旧御坂峠にある「天下茶屋」さん。太宰治井伏鱒二などの文化人に親しまれたお茶屋です。サザエさん一家も来たとか。

ノスタルジックな店内装飾。こういうの大好きです。

ここでしか買えないようなものも売っているお土産ブースもありました。

ここでいただくのは山梨名物ほうとう。キノコと野菜がたっぷり入った身も心も温まる一品。野菜の甘さが効いたサラッとした優しいお汁が、梅雨の気が付くと疲れている体に染みわたります。

店内からは富士山も見え…雨ですねぇ

晴れた週末は多くのお客さんで賑わうそうですが、今日は雨の平日、お客は私だけですグフフ。そんな話を店員さんとしつつ食後にブレンドコーヒー。陶器のカップが癒されます。ごちそうさまでした~。

御坂峠は国道139号として大型車両も通行できるバイパスになっていますが、ココは旧御坂峠。昔ながらの街道の雰囲気があってとても風情がある峠道でした。

河口湖から精進湖~西湖~本栖湖と走って、最近リニューアルされた「道の駅しもべ」へ。新しくキャンプ場もできたみたいですね!

ゆるキャン△コーナーやグッズ販売もありました。オタク歓喜。地域が盛り上がることはいいことですね。

聖地のスーパーでお買い物。シャリオグランディスはこういう景色に溶け込みますね。

身延の名湯、信玄公の隠し湯こと「下部温泉」。駅舎も温泉街も渋いです。

日帰り温泉下部温泉会館」でひとっ風呂♨

山梨の温泉は断層の熱で時間をかけて温められた、ぬる目のトロッとしたお湯が特徴です。夏でも何時間でも入ってられるような気持ちよさ。いいですね。

身延を後にして西湖の湖畔でアウトドア~な一枚。シャリオグランディスはRVブームの時期の車でもあるので自然の中でも溶け込みますね。いろんなシーンに対応できる、オールマイティなステルス感がこの車の魅力なのかもしれませんね。

帰路はトミ・マキネンばりの走りで5湖ラリー。富士1000湖ラリーはいつ開催でしょうか。

天気も回復してきて夏の夕方な雰囲気。富士山ももう少しでお目見え?な雰囲気。

これは箱根からの景色も期待できますね…!

まぁ、そうなるな。

近場だけど遠くに旅行した気分になれるので山梨は好きです。雨の日のお出かけは人も少なくてのんびり満喫できますね。次はどこに行こうかな~。

ミラジーノ 車検

ユーザー車検

KAYAです。

 

前回のブログで家車ミラジーノの車検前点検を行ったので、いよいよ車検です。自賠責・重量税・検査手数料を支払っていざお受験。例によって検査レーンは撮影禁止なので写真はありませんが、朝1番の予約で行ったのでガラガラ。検査員の方と軽い車談義をしながら通して行くと、光軸だけNGw さすがに目検調整じゃ無理だったかw

近くの予備検査場で調整してもらい再受験して無事通検!また2年間走る権利を手に入れました。今回の車検で掛かった費用は総額で3万円ちょい。安いね~。

車検ステッカーの貼り換えの儀を執り行い…

せっかくなので車検後にちょっとひとっ走り。たまに軽ターボ5MTで箱根を走ると忘れてた何かを取り戻せますねwジーノさん、いつまで乗れるか分からないけどとりあえずこれからの2年もよろしくね。

ミラジーノ 車検前整備

日常点検。

KAYAです。

 

家車のミラジーノが車検なので点検をしました。

といってもこれと言って通検できない理由も特にないので日常点検です。エンジンオイルやタイヤ・ブレーキパッドなどの消耗品は定期的に変えているので今回は交換しません。

タイヤは外したのでブレーキ分解して清掃&グリスアップ。分解整備は、お仕事でお客からお金を取ってやると、認証だの指定だのという整備の法律に違反しますが、使用者が必要な整備としてやると合法です。なのでこれは一般的な日常点検の風景ですね()

 

スパークプラグの交換時期はまだですが一応様子見&清掃。

ルテニウムプラグはイリジウムプラグ同様高性能・長寿命ですが、イマイチ違いは分かりませんw ノーマルプラグ比では、エンジンノイズはかなり静かになります。ノーマルプラグみたいな叩くような爆発ではなく、静かに綺麗に回る感じですね。

プラグギャップが開いてきてるかな?交換してもいいころかもしれませんね。軽自動車のエンジンは2000~3000ccクラスの普通車よりも2倍くらいのエンジン回転で使用するのでその分寿命も縮まります。軽自動車は消耗品の消耗度で言えばかなりブルジョワな乗り物ですよね。

せっかくタイヤを外したのでホイール裏側の清掃も。

私の許せないポイント、前のタイヤで使用したバランサー跡。お店に出してタイヤを組んでもらうとだいたいこうなってますよね。タイヤのバランスって1g単位で計測するけどこれは残してもいいのか?と思ってしまいます。私が組みつける時には必ず綺麗に剥がすのですが、このタイヤは家の人間が店に出して組付けたのでこの状態です。まぁタイヤ屋さんとしても何本もタイヤ交換して売り上げ稼がないといけないので、剥がすのに地味に時間が掛かるコレを放置したくなる気持ちが分からんでもない…。この辺気にしちゃうから私は整備屋さんには向いてないのです。綺麗にしてグラム単位のバネ下重量の軽量化w

 

特にこれといった整備は今回はしてないですが、部品の清掃はできたので気持ち的にブレーキの効きやエンジンの調子がよくなった気がしますねw

これであとは車検に通すだけですね~