カステラと羊かん

ゆるっと日常~お茶とお菓子を添えて~

シャリオグランディス O2センサ交換

燃費がイマイチ。

KAYAです。

 

数か月前、シャリオグランディスのエンジンチェックランプが点灯しました。

が、

すぐ消えました(笑)

特にエンジンの調子が悪い訳ではありませんが、使い方に対して燃費が悪いような気がしました。通常リッター10km前後の燃費に対して、この数か月はリッター7~8kmといった感じです。

O2センサは排気ガスに含まれる酸素量を監視し、燃料の噴射量を制御するためのセンサーの1つです。O2センサが壊れるとエンジンチェックランプが点灯したり、燃料を多く吹くようになり燃費が悪化します。

車の症状や走行距離、使用年月から考えてもO2センサが寿命になっていても不思議ではありません。

私のシャリオグランディスは、エンジンルームから見える場所にO2センサが付いています。おかげで秒で交換できました。

熱が加わる部分なのでラスペネを吹いて外しやすくする準備はしましたが、外そうして工具に力を入れるとスカッと回ってしまいアレッとなりました。エンジンの振動のせいなのか取り付けが少し緩んでいたようです。センサー自体というより、締め付け不良が原因な気がしましたがせっかくなので社外ですが新品に交換。微妙にスリムな形状ですね。

しっかり規定トルク45N・Mで締め付け。

交換後はエンジンの回転が静かになり、燃費も元に戻りました!理想的な燃料噴射量になったおかげでエンジンのパワーも元に戻り、いつもより走りに余裕ができたように感じました。そもそもパワフルな車ではないにしても、高速の合流や峠の登りで今までよりもグイグイ加速できるのは気持ちがいいですねw